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ぽかぽか陽気がうれしい今日この頃。暖かな日差しに誘われ、春を感じに出かけませんか? 満開の花々や、青青と広がるフォトジェニックな景色で、思いきり目を喜ばせた後は、持参したラグに腰をおろして、おいしいビールとスナックで乾杯。格別な休日になること請け合いです。今回は、そんな休日を過ごすのにふさわしい、関東のおでかけスポットを、厳選してご紹介します。

ラグやスナック片手にフォトジェニックな春のおでかけ

Photo by Ryo Shimomura

大好きなビールや、ちょっとしたスナックを片手に、とびきり素敵な光景を眺める春のおでかけ。この季節だけの、格別にフォトジェニックな景色をおさめるスマホやカメラの充電もお忘れなく。

①600畳敷の藤棚が見事な「あしかがフラワーパーク」(栃木県)

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まず、ご紹介するのは、4月中旬~5月中旬に見頃を迎える約350本の「藤」の花が見事な「あしかがフラワーパーク」。9万4000平方メートルという広大な敷地内に、四季折々の花が咲き乱れます。

藤の花の始まる前の3月中旬からは、約2万本の様々な色合いのチューリップがほころび、こちらも、とっても可愛いんです。

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写真などでよく見られる紫色以外にも、黄色や桃色、白色など多彩な花を咲かせる藤の樹々。なかでも圧巻は、樹齢150年、600畳分もの面積の藤棚(写真)いっぱいに、長い花房を落として見せる大藤。

そして80メートルにおよぶ白い藤の花のトンネルです。ライトアップされた夜の光景も美しく、その幻想的な光景が、映画『アバター』の魂の樹のようであると報道され、2014年にはCNNの「世界の夢の旅行先10カ所」の1つにも選ばれています。

名称:あしかがフラワーパーク
住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
電話:0284-91-4939
アクセス:JR両毛線富田駅から徒歩約13分
URL:https://www.ashikaga.co.jp/

②まるで映画の1シーン!と評判の「濃溝の滝」(千葉県)

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こちらは「まるで、有名アニメのワンシーンみたい!」と話題沸騰になった千葉県・君津市の「濃溝(のうみぞ)の滝」。SNSなどでも多くシェアされていたので、写真を見たことがある、という方も、多いかもしれません。洞穴の奥から聞こえてくる渓流のせせらぎが、とっても爽やかで、射し込む春の光を一層、素敵に見せてくれます。

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晴れた日の午前中の、水量が少ない日。季節によっては、穴の向こうから射す光が、こんなハート型を描くことも! ちなみに、段々と続く滝から流れる水を受け入れる、岩をうがった洞窟のような隙間は、約350年も前に、川の流れをかえて農地を拡張する「川まわし」のために、人口で掘られたものなのだそうです。

名称:濃溝の滝
住所:〒292-0526 千葉県君津市笹
アクセス:JR久留里線「上総亀山」駅からタクシーで約10分。

③氷柱がもっとも大きくなる4月が見頃の「鳴沢氷穴」(山梨県)

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続けてご紹介するのは、山梨県・青木ヶ原樹海の東側に所在する「鳴沢氷穴」。1000年以上も前の富士山の噴火の際にできた、総延長156メートルの溶岩流のトンネルで、中を見てまわることができます。とりわけ注目が、地下21メートルの「氷の池」で見られる氷の柱。

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天井からしみ出した水滴が凍ってできる、この氷の柱は、1年間の中で4月に最もその姿を大きくします。年によっては、直径50cm、高さ3mにおよぶこともあるのだとか。ライトアップの色合いも綺麗で、探検気分が盛り上がるスポットです。

名称:鳴沢氷穴
住所:〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村8533
電話:0555-85-2301
アクセス:富士急行線河口湖駅から路線バスで約30分
URL:http://www.mtfuji-cave.com/contents/ice_cave/
※営業時間は天候・洞内状況により変更になる場合があるため、HPからご確認ください。

④思わずタケノコ探しもしてしまう「報国寺」の竹林(神奈川県)

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清々しい気持ちにさせてくれること間違いなしなのは、こちら。神奈川・鎌倉の古拙「報国寺」。1334年に開山されたと伝えられる臨済宗のお寺で、この竹林の見事さから「竹の寺」とも呼ばれています。

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竹の庭のなかには、お茶席もあり、竹の葉がサラサラと揺れる音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことも。晴れた日はもちろんですが、竹がしっとりと濡れる雨の日の美しさも、また格別です。ちなみに、春のこの時期は、おいしいタケノコたちが芽を出す季節・・・お寺では食いしんぼう心はガマンして、是非、近くの懐石料理のお店などで旬の味を探してみてくださいね。

名称:臨済宗建長寺派 報国寺
住所:〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7番4号
電話:0467-22-0762
アクセス:JR鎌倉駅から路線バスで約12分
URL:http://www.houkokuji.or.jp/

⑤一面のネモフィラにときめく「国営ひたち海浜公園」(茨城県)

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こちらは、もうおなじみの方も多いかも。でも、あまりに素晴らしく、やはりご紹介しないわけにはいきません。茨城県の「国営ひたち海浜公園」で4月中旬から5月上旬にかけて見られるネモフィラの花が作り出す、“青い絨毯”です。

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ネモフィラは、北アメリカが原産の一年草で、和名は「瑠璃唐草(るりからくさ)」。ひたち海浜公園では、一面が瑠璃色になった花畑の先に、春の透き通った空、そしてさらには真っ青な海という3種類のブルーが溶け合う文字通りの絶景に出会えます。

ちなみに年間通して人気の公園ですが、春先から花々が我先にと開花を迎え、ネモフィラの前には水仙やチューリップが。いまから大急ぎで足を運べば幾種類もの花の競演も見れてしまうかもしれません。

名称:国営ひたち海浜公園
住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話:029-265-9001
アクセス:JR常磐線・勝田駅から路線バスで約17~23分
URL:http://hitachikaihin.jp/

⑥マイナスイオンをたっぷり浴びれる「払沢の滝」(東京都)

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東京でも都心から飛び出せばこんな大自然が待っているんです! こちらは、東京都で唯一「日本の滝100選」に選ばれた西多摩郡の「払沢(ほっさわ)の滝」。周囲に点在する約50の滝のなかでも、迫力は随一。60mの高さから、4段にわたって水が落ち、特に最下段は26mの高所から滝つぼに向かい、一気に落ちる水がしぶきをあげてみせます。マイナスイオンたっぷり!?

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雪解け水が川の流れに流入する春は、とりわけ水量も多く、ゴウゴウという音が響きます。エメラルドグリーンの透き通った滝つぼも美しく、とってもフォトジェニック。この滝つぼには、その昔、大蛇が棲んでいたという神秘的な言い伝えもあるのだとか。

名称:払沢の滝
住所:〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村本宿
アクセス:JR武蔵五日市駅からバスと徒歩で約40分
URL:http://hinohara-kankou.jp/miru-hotsawa.html

⑦度胸試しもできちゃう富士見の山「鋸山」(千葉県)

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最後にご紹介するのは、断崖絶壁にせり出した絶景ポイントが人気の千葉県「鋸山(のこぎりやま)」。正式名称は、「乾坤山(けんこんざん)」といいますが、古くから良質な石材の採石場として知られ、削り取られた山肌の岩が鋸の歯のように見えることから、こう呼ばれるようになりました。

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写真のポイントから垂直に見下ろす景色はその迫力から「地獄のぞき」と言われ、度胸試しのスポットになっていますが、ロープウェイで楽々アクセスできる山頂から見られる景色は、うってかわって、この爽やかなパノラマビュー。国土交通省認定の「関東の富士見100景」にも選ばれており、絵のような富士山も見られます。雪が溶けてしまう前のこの季節の富士山は特にフォトジェニックですよね。

名称:鋸山
住所:〒299-1901 千葉県安房郡鋸南町元名184−4
アクセス:JR内房線 浜金谷駅から徒歩約8分

いかがでしたか?

Photo by Ryo Shimomura

いかがでしたか? 春らんまんの花や緑に溢れた素敵な光景が楽しめる、関東近郊のおでかけスポットをご紹介しました。

暑くも寒くもなく、外で過ごす時間がひたすらに快適なこの季節は、青い空の下、肩の力を抜いて座っておしゃべりをしたり、ぼけーっと何もしない贅沢時間を楽しんだりしたくなりますね。スナックをつまみながら、お外でのんびりの“おとも”には、是非、ヱビスビールをどうぞ。

麦芽100%にドイツ・バイエルン産のアロマホップをふんだんに使用、じっくり熟成させたヱビスビールは良質のコクと旨みがあり、キンキンに冷えた状態もおいしいですが、お外で温度があがり徐々に常温になると、ビールそのもののおいしさがさらに引き立って感じられて、びっくりするはず。

次の週末は是非、ヱビスビールをバッグに入れて。素敵なお休みを楽しんできてくださいね。