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より美味しく、より味わい深く。
飲み方プレミアム、小ワザ三段階、家編。

より美味しく、より味わい深く。<br>飲み方プレミアム、小ワザ三段階、家編。

家で瓶ビールや缶ビールを飲むとき、グラスやタンブラーにただ勢いよく注いでいるだけの方はいませんか?一刻も早く喉を潤したい?わかります!しかし、ひと手間かけることで、ビールを最後まで美味しく飲む方法があるんです!
今回は、いつものビールがビアホールやバーで味わえるビールに変身してしまう、その名も「3度注ぎ」と呼ばれている注ぎ方をみなさんに伝授したいと思います。それでは、きめの細かい上質な泡と上手に付き合って、美味しいビールをより美味しく堪能しちゃいましょう。

より美味しくなる注ぎ方、三度注ぎ。


もちろん、ビアホールやバーなどでプロフェッショナルがいれてくれる生ビールが、たまらなくおいしいのは決まってます。しかし、お家で瓶や缶のビールでも、より美味しく楽しめる方法があるのです。
ヱビスビールは、1516年にドイツで生まれた「原材料は大麦、ホップ、水のみに限る」というビール純粋令を頑なに守り続ける、日本を代表するプレミアムビール。ちゃんと正しい注ぎ方をマスターして、ぜひプレミアムを味わい尽くしてください。
というわけで小ワザ1、美味しいレシピを伝授いたします。

  1. まずグラスを用意してください。
  2. 高い位置から、勢いよくグラスにビールを注ぎます。グラスの9割くらいを泡が満たしたら、一旦ストップ。
  3. 泡と液体が、1:1になるまで待ちます。
  4. 次は低い位置から、静かに注ぎます。グラスの9割くらいを泡が満たしたら、また一旦ストップ。
  5. 泡と液体が4:6くらいになるまで待ちます。
  6. そしてもう一度、低い位置から静かに注ぎ、きめ細かい泡を持ち上げたら出来上がり。泡と液体のベストバランスは3:7と言われます。

以上、この注ぎ方を三度注ぎと呼んでいます。

ビール専用のグラスとスポンジ。


より美味しく飲むための小ワザふたつめ。それは、相応しいグラスを選び、グッドコンディションに手入れしておくことです。
グラスは口径の大きなものより、小さなものを選んでください。大きいと炭酸が抜けやすく、泡が持ちにくい傾向があるからです。
そしてビールグラス専用のスポンジも用意してください。食器用と共用のスポンジで洗うと、どうしても料理の油がグラスの内側に付着してしまいます。専用のスポンジでしっかりと洗い、洗剤成分を残さないよう、しっかりとすすいでください。
洗剤成分や油分などがグラスについたままだと、そこに多数の気泡が付着したり、泡が大まかになってしまい、きめの細かいクリーミーな味わいが減ってしまいます。
洗ったグラスをしっかりとすすぎ終わったら、自然乾燥させてください。ふきんなどで拭き上げてしまうと、繊維などが付着してしまい、それがまた壁面の気泡の原因になってしまいます。

最後まで美味しい飲み方。


単にグイッと飲むのではなく、口をグラスにつけた瞬間、上唇で泡をホールドするようにして、なるべく液体だけを流し込んでください。するとグラスの中に泡が残ります。泡は、液体の酸化を防ぐという役割もあるのです。泡が残っているほど、2口め、3口めと、酸化しない液体を楽しめるというわけです。
これで、より上質を味わいつくすことができます。ぜひ、おためしください!

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