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今夜の晩酌はリゾート気分!自宅でできる” 和” ジアンおつまみレシピ
ちょいと陽気がよくなってきて、ヱビスが日増しに美味しくなってくるこの季節。だったらそこに合わせるおつまみも、陽気に合わせてエスニックと洒落込んでみませんか。「なんか難しそう・・・」と思うなかれ!今回ご紹介するのは、エスニックのテイストたっぷりだけど、作り慣れたおつまみレシピをアレンジしてできちゃう、いわば”和ジアン”テイストなメニュー達。
手軽に作れる上に、エスニックな風味が楽しめて、しかもその香りが、ヱビスビールの芳ばしい香り、つまりヱビス香ともベストマッチ!今年クオリティアップを果たし、より一層香りが楽しめるようになったヱビスを楽しむのにピッタリな一皿。ぜひお試しあれ!
トムヤムクン風つくね焼きのレンコン&卵黄添え
一見、卵黄とろける定番のつくね、かと思いきや、ポイントはタネに練り込まれたトムヤムクンペースト。エビのダシが効いたトムヤムクンが加わることで、一挙にエスニックな風味が漂い、他にない香りが楽しめます!
一口食べて、濃厚なつくねをヱビスで流し込み、そのあと鼻腔をくすぐるのは・・・。そう、新たなヱビスが醸し出す、芳ばしいヱビス香と、トムヤムクンの香りが織りなす、鼻で楽しむマリアージュなのです。
<材料>2人分
【タネ】
鶏ひき肉・・・300g
鶏ナンコツ・・・100g
トムヤムクンペースト・・・15g
白ねぎ・・・5cm程度(みじん切り25g)
大葉・・・4枚(みじん切り)
しょうが・・・1かけ(すりおろし)
ナンプラー・・・小さじ1
レモン汁・・・小さじ1【和風タレ】
しょうゆ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
にんにく・・・1かけ(すりおろし)【その他】
ごま油・・・小さじ1
レンコン・・・(スライス)4枚
卵黄・・・1個
つくり方
1.ナンコツは粗みじん切りにする。 | 2.トムヤムクンペーストはレモンで溶く。 |
3.ボウルにその他のタネの材料、1、2を入れ、混ぜ合わせる。 | 4.タネを手のひら大に丸め、スライスしたレンコンを乗せ、ごま油をひいたフライパンで両面を焼く(中火)。 |
5.両面に焦げ目がついたら水1/2カップ(分量外)を加えフタをして2分ほど蒸す。 | 6.和風タレの材料と水溶き片栗粉を加え、弱火でタレにとろみがつくまで煮詰める。お皿に盛り付け、卵黄を乗せればできあがり。 |
<ここがポイント!>
タネに入ったナンコツのコリコリ感と、上にのったレンコンのしゃきっとした歯ごたえも楽しめて、食感もばっちりな一皿です!よりエスニック風に仕上げるならトムヤムクンペーストを多めにしてもGOOD!
グリーンカレーのライスコロッケ
コロッケを作るとなると、意外と手間がかかる?いやいや、そこは工夫次第。タネに市販のポテサラを使えば一挙に手順はスマートに。そしてポイントはポテサラに和えるグリーンカレーペーストにあり!甘みとすっきしりた辛さが同居するグリーンカレーと、その周囲にご飯を包めば、一口で美味しさが広がるエスニックなカレーができあがり!
カリッとした衣の中から溢れるカレーテイストを、ヱビスの奥深いコクと共に堪能する。日本と大陸アジアのコクの共演が、ばっちり楽しめちゃう一皿なのです。
<材料>4個分
冷やご飯・・・40g
ポテトサラダ(市販品)・・・120g
グリーンカレーペースト・・・10g
スライスチーズ・・・1枚マヨネーズ・・・小さじ1
溶き卵・・・1個
パン粉、片栗粉・・・各適量
つくり方
1.ボウルにグリーンカレーペースト、ポテトサラダ、マヨネーズを和えてタネを作る。 | 2.スライスチーズは丸めて1.5cm幅に切る。 |
3.チーズの周囲にタネを巻く。 | 4.さらにその上からご飯をおにぎりのように丸形に巻く。 |
5.片栗粉、卵、パン粉の順番で、タネに衣を付ける。 | 6.鍋で180度に熱した油に入れて、2分ほど揚げる。鍋の中で転がすように揚げるので、油の量は少なくてもOK。 |
<ここがポイント!>
お好みで、刻んだカニかまをタネに仕込むと、本場タイのグリーンカレー感がアップしちゃいます。そのまま食べても美味しいですが、卵黄とミックスナッツを混ぜたスイートチリソースと一緒に頂くのもオススメです。
まるで旅行気分!バカンスヱビスを楽しんじゃいましょう
今回ご紹介したレシピなら、エスニックの味わいを、ご自宅で存分に楽しめちゃいます。ペーストなどの食材も、今やスーパーで手に入るものばかりです。一度ヱビスと共に口にすれば、いつもの晩酌が、まるでリゾート気分。旅行に行ったつもりで、和ジアンおつまみと、ヱビスのマリアージュを召し上がれ!
レシピ考案 エダジュン
管理栄養士資格取得後、外食企業に入社。2013年、料理研究家として独立しエスニック料理、パクチー料理研究家として活動する。「料理にやっちゃいけないことはない」をモットーに、固定観念にとらわれず、食べても見ても楽しい多くのメニューを考案する。2016年、パクチー料理のレシピ本を2冊上梓する予定。