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ビールの本場、ドイツの人にヱビスビールを飲んだ感想を聞いてみた
2016.09.27

ビール大国と言えば、どこ?
こう聞かれて、皆さんはどの国を想像するでしょうか。イギリス?チェコ?それともベルギー?
おそらく、多くの人がこう答えるでしょう。「それはドイツだ!」と。
ビール=ドイツ、というイメージは決して幻想ではありません。『The Brewers of Europe』の発表によれば、2014年のドイツのビール生産量は95億l以上で欧州No.1。なんと2位のイギリスの倍以上の生産量です。さらに、同発表による2014年のドイツの年間ビール消費量は、これまた欧州No.1の86億l以上!まさにビール大国、ビールの本場の名に恥じない堂々たる飲みっぷりです。
かくもビール文化が咲き乱れるドイツですが、ここで一つの疑問が脳裏をよぎります。超ビール好きのドイツの人が日本のビールを飲んだら、果たしてどのような感想を持つのか、と。
じゃあ、飲んでもらいましょう!
今回はドイツ人男性2名に加え、日独ハーフの男性2名に、日本のビールを楽しんでもらい、その印象をがっつり聞いちゃいます。彼らを迎え撃つのは、日本を代表するプレミアムビール、ヱビスビール。果たしてビールの本場の皆さんの感想やいかに?
ヱビスはドイツの味を思い出す!?
ヱビスを飲んだ人達

フェルデンツ・オリバーさん
ケルン出身のドイツ人。故郷のケルシュビールやバイツェンビールをこよなく愛する33歳。来日して6年になる。
ケルン出身のドイツ人。故郷のケルシュビールやバイツェンビールをこよなく愛する33歳。来日して6年になる。

ニルス・ヘルシェンローダーさん
デュッセルドルフ出身のドイツ人で、職業はミュージシャンの30歳。間もなく日本の大型フェスにも出演予定。
デュッセルドルフ出身のドイツ人で、職業はミュージシャンの30歳。間もなく日本の大型フェスにも出演予定。

ユウキ・ベルガーさん
日本生まれの日独ハーフで、現在30歳の会社員。ビールに目覚めたのはドイツ滞在中のことだとか。
日本生まれの日独ハーフで、現在30歳の会社員。ビールに目覚めたのはドイツ滞在中のことだとか。

サイモン・グートビアさん
ドイツ生まれの日独ハーフで、今回最年少の26歳。姓のグートビアとは「Good Beer(いいビール)」という意味(!)だそう。
ドイツ生まれの日独ハーフで、今回最年少の26歳。姓のグートビアとは「Good Beer(いいビール)」という意味(!)だそう。
── では早速ヱビスをどうぞ!

── 日本のヱビスビールはいかがですか?



── 皆さん高評価ですね。ヱビスはドイツで生まれたビール純粋令を忠実に守って、麦芽100%にこだわっているんです。だからドイツの人にも好まれるのかもしれませんね。皆さんビール純粋令って知ってます?

── さすが!ドイツでは、ヱビスのようにしっかりした味のビールが多いんですか?

奥深し、ドイツのビール文化








── 本当にビールが身近なんですね。

── 見ていると、皆さん自然にグラスに「三度注ぎ」でヱビスビールを注いでいますね。


── いかにビールが身近なのかがよく分かりました(笑)。
日本のピルスナー代表、ヱビスビールの情報はこちら日本のビール文化、ここが面白い!

── 日本でもビールは人気ですけど、ドイツの人達から見て、日本のビールカルチャーってどう感じますか?


── 日本の定番のおつまみだと、他に何が美味しいと感じますか?




── 逆に、ビールに合わせたいドイツの味ってあるんですか。



── メット?メットってなんですか?

せっかく飲むなら、美味しいビール。これがドイツ流?

── ドイツだとビールがかなり安いと聞きますけど、こういったカルチャーがビールを身近にしているんでしょうか?




── すごくこだわったビール選びをするんですね。ビールの本場の底力を思い知らされましたよ。皆さんご協力ありがとうございました!

