プレミアム YEBISU

ヱビスマガジン

ビール時間がもっと楽しくなる情報を
お届けするヱビスマガジン!

ビールとの相性バツグン!メニュープランナー 坂口もとこが教える、2つの旬野菜を使った「ジャーマンポテト」レシピ。

ビールとの相性バツグン!メニュープランナー 坂口もとこが教える、2つの旬野菜を使った「ジャーマンポテト」レシピ。

フライドポテト、ポテトサラダ、じゃがいものバター炒め……。ビールのおつまみの定番素材のじゃがいもが美味しい、「新じゃが」の季節がやってきました!
新じゃがとは、通常の収穫期よりも早く収穫したもので、水分が多いためみずみずしい食感が特徴です。また、皮が薄いのでまるごと食べられます!新じゃがは産地の気候に合わせて九州産のものから出回り始め、6月まで各地の新じゃがを楽しむことができます。
水分が多い新じゃがは、通常のじゃがいもと比べて日持ちがしないため、この時期しか味わえない、旬の食材なのです!
今回はそんな旬の「新じゃが」、「新玉ねぎ」を使って作る、旬を味わいながらビールにもぴったりなおつまみ「新じゃが&新玉ねぎで作るジャーマンポテト」のレシピをご紹介します。
通常、玉ねぎは日持ちを良くするために収穫後1カ月ほど乾燥させて出荷しますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されるため、皮が薄く、みずみずしく辛味が少ないのが特徴。
レシピを考案してくれたのは、メニュープランナーで野菜ソムリエでもある坂口もとこさん。みなさんも、旬の野菜を贅沢に楽しむおつまみにぜひチャレンジしてみてください!

レシピ考案

メニュープランナー 坂口もとこ
Motti&BentonFoodConsulting株式会社代表取締役

会社員を経て、製パン、料理の各種スクールにて学び、野菜ソムリエ・ジュニアパンアドバイザー資格取得(日本野菜ソムリエ協会認定)。教室での料理指導を中心に、現在イベントでの講師、野菜や食生活についての講演活動などを行ない、料理書籍出版、企業・飲食店メニュー開発、商品開発、食ブランディングコンサルティングを行なう。

新じゃが&新玉ねぎで作るジャーマンポテト


おつまみの定番で、居酒屋のメニューにもよくあるジャーマンポテト。
定番おつまみだからこそ、さまざまな作り方があります。
今回は、あまり手間をかけずに作れるレンジを使ったレシピをご紹介。コクのあるヱビスにも合うように、マヨネーズと粒マスタードでコクのあるの味付けに!

<材料>2〜3人分

新じゃが:小5個( 約200g)
新玉ねぎ:1/2個
ベーコン:60g(薄切りの場合3,4枚)
オリーブオイル:小さじ2
にんにく:1/2片
マヨネーズ:小さじ1
粒マスタード:小さじ1
塩、こしょう:各適量
パセリ:適量

作り方

①水の中で新じゃが同士をこすり合わせるようにして土や汚れを洗う。※気になるところは包丁で削る ②洗った新じゃがを半分に切り、にんにくとパセリはみじん切り、ベーコンは一口大、新玉ねぎは繊維を断つように薄切りにする。
③新じゃがと新玉ねぎをラップに平らにのせ、塩少々をふってふんわりと包み、レンジ(600W)で約7分ほど加熱する。※新じゃがを竹串で刺して、すっと通るくらいの柔らかさになればOK ④フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、ベーコンを加え香ばしく炒める。新じゃがと新玉ねぎを加え、マヨネーズと粒マスタードを加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を調える。最後に、火を止めてパセリを散らして完成。

ポイント
・新じゃがは皮が薄いので、むかずに食べられます。皮の下に栄養があり、加熱に強いビタミンⅭが豊富なので、新じゃがの季節はまるごと食べるのが◎。
・新玉ねぎは、繊維を断つように切ることで、熱が通りやすく、甘くなります。
・レンジで加熱する際には、均等に熱が通るように、新じゃがと新玉ねぎをできるだけ平らにするのがポイントです。

旬の新じゃがと新玉ねぎを、一緒に味わうこの時期だけの楽しみ


産地の気候で収穫時期が異なり、九州から北海道まで産地が徐々に北上して、2〜3ヵ月間楽しめる旬の「新じゃが」。おつまみの定番のじゃがいもだからこそ、新じゃがの時期に、さらに新玉ねぎと一緒に味わいたいもの。
そんな贅沢なおつまみには、いつものヱビスが最適!
今夜は、「新じゃが&新玉ねぎで作るジャーマンポテト」をつまみに、旬を感じながらヱビスを楽しんでみませんか?

Share

Recommend postsおすすめ記事