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奇橋を飾る紅葉と、生シイタケの旨味。

奇橋を飾る紅葉と、生シイタケの旨味。

旬の絶景と郷土の味に、ヱビスで乾杯!

高い所が苦手という人は思わず足がすくむかもしれない。徳島県三好市にある「祖谷(いや)のかずら橋」は、高さ14mながらも、足場の角材の間隔が広いので、眼下に祖谷川の水面や岩などがはっきりと見えるからだ。一歩を踏み出すたびに、橋全体がギシギシと音を立てて左右に揺れるのもスリリングというほかない。約5tのシラクチカズラを編み込んでつくられた吊り橋で、山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と並んで「日本の三奇橋」とされている。源平合戦で敗北した平家の落人が追っ手から逃れるために簡単に切り落とせるようにしたともいわれているが、現在ではワイヤーで補強されているので心配はない。そんな古式ゆかしい吊り橋が、11月上旬になると、鮮やかな紅葉に包み込まれる。赤、褐色、橙、黄、緑。色とりどりの中で見られる風情ある姿は、息を呑むような絶景であり、落人たちのはるかな昔をも想わせる。午後7時から9時半までライトアップされるので、闇夜の中に紅葉とともに浮かび上がる幻想的な光景も楽しめる。

塩とワサビで楽しむ、肉厚の生しいたけ。

紅葉が話題になる秋口から11月はシイタケの旬であり、徳島県は全国に先駆けて菌床栽培に移行したことから、生産量日本一を誇る。この吊り橋が所在する三好市も特産地として有名なので、現地で取れたての生シイタケを焼いていただくことにした。ほっこりした肉厚のシイタケは、最初は弾むような歯応えだが、アワビのようなしっとりした食感を経て、絶妙な旨味が広がる。塩とワサビの辛みが、それに華やかさを添える。この美味なコンビネーションをさらに豊かにしてくれるのがヱビスビールだ。コクの深いプレミアムな喉越しと、鼻を抜けていく芳醇な香りとともに、秋の夜長を堪能していただきたい。

焼きシイタケ材料シイタケ/ 8 個食用菊/適量芽ネギ/ 適量塩/適量ワサビ/ 適量すだち/ 適量つくり方1 シイタケの石づきを落として、軸に十字の切り込みを入れる。2 炭をおこして、傘を下にしてシイタケを焼いていく。ひだに水分が出てきたら返して両面を焼く。3 菊の花と芽ネギをあしらい、お好みで塩、ワサビ、すだちでいただく。


[徳島県]三好市/祖谷のかずら橋
紅葉に包み込まれた「祖谷のかずら橋」。高さ14m、長さ45m、幅2m。国指定重要有形民俗文化財。3年ごとに架け替えられる。昔は生活路として祖谷川の各所にあったが、現存するのは西祖谷山村(写真)と東祖谷の「二重かずら橋」のみである。


アクセス
祖谷のかずら橋JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋または久保行き)かずら橋バス停下車、徒歩5分。

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