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旅行や里帰りで慌ただしく過ごしたあと、ひと息つく暇もなくまた仕事。どんなにタフな人にだって、どっと疲れが襲ってくることだってある! そんなときは、精神と肉体の疲労を癒やすために、ゆっくり贅沢なビールタイムを過ごすのが一番です。

もちろん、ヱビスビールのおいしさだけでも、明日を頑張り抜く活力につながります。でもどうせなら! リラックス効果を最大限に高めて、よりリフレッシュした状態で、仕事に臨みたくありませんか?

リラックス効果は味覚だけでなく、視覚や聴覚からも得られるもの。そこで! 色と音の専門家に、リラックスしたビールタイムを過ごす裏ワザを聞いてきました!

まずは視覚!「青色」と「緑色」で心も身体もリラックス

桑野 恵美さん プロフィール
一般社団法人日本カラーコーディネーター協会
広報・認定講師・パーソナルカラーリスト

企業セミナー、カラー検定講座をはじめファッション関連にも精通し、マルチに活躍。

桑野さん「人間が外界から受ける情報の約8割は視覚からだと言われています。とくに色が心身にもたらす影響はみなさんが思っているより大きいんですよ」

実は、見る色によって、筋肉がこわばったりゆるんだり、気分が高揚したり鎮静したりすることは、科学的に実証されているそうです。それでは、疲れた心と身体を癒やすのに効果的な、リラックスできる色とはどんな色なのでしょうか?

桑野さん「心の疲れには『青色』、身体の疲れには『緑色』が効果的です」

青色には脈拍や血圧、呼吸数を下げ、神経の高ぶりを抑える効果があり、緑色は、暖色と寒色の波長が中間の色なので、楽に見ることができるんだとか。

桑野さん「緑色は、人工的なものではなく自然のものを見るとよりリラックス効果は高いです。部屋にひとつ観葉植物があるだけで、かなりリラックスした空間になりますよ」

またリラックス効果には、色みそのものだけでなく「鮮やかさ」や「明るさ」の度合い(彩度・明度)も大きく関わってきます。

桑野さん「身体がリラックスしやすいのは、明るいトーンの少し濁った鮮やかな色やパステルカラー。彩度の高い原色は少し刺激が強すぎるし、暗いトーンの色はどうしても重さを感じやすくなってしまいます」

つまり、明るいトーンのパステルブルーやベージュ、観葉植物の緑色をうまく取り入れれば、疲れを癒やすリラックス効果が期待できるということ!

ビールタイムに活かすなら?

ここで、色のリラックス効果をビールタイムに活かすためのテクニックを教えてもらいました。

桑野さん「おいしさを感じるためには見た目の色合いも大切です。よりおいしさを引き立てるにはお互いの色を際立たせてくれる『反対色同士』をうまく使うといいでしょう。ビールをよりおいしく楽しみたいなら、金色を際立たせる青色を少量、食卓に取り入れるのがおすすめですね」

たとえば、青色の器におつまみを盛ったり、青色のランチョンマットを敷いたりするひと工夫でビールの金色と青色のコントラスト配色が食卓を華やかにし、贅沢なビールタイムがよりリラックスしたものになるということです。

桑野さん「ほかにも、あたたかい色味のオレンジ系の照明や、木の色味と質感を活かしたカトラリーなどを取り入れたりすることで、食欲アップやリラックス効果が期待できます」

つまり「オレンジがかった照明」「観葉植物」「青色の器やランチョンマット」「木のカトラリー」がそろえば、リラックス効果を最大限に引き出したビールタイムが実現します!

続いて聴覚!環境音楽で心と身体をリラックス

お話を伺ったのは……

中川 誠司さん プロフィール
千葉大学フロンティア医工学センター教授

1999年東京大学大学院工学系研究科博士後期課程電子工学専攻修了。通商産業省工業技術院工業技術院電子技術総合研究所、国立研究開発法人産業技術総合研究所、Univ. of Washington を経て、2016年より現職。聴覚メカニズムの解明に基づく福祉機器開発や居住空間の最適化に関する研究に従事。

中川さん「音の刺激は心理的、身体的に少なからず影響を与えます。音によってリラックス反応や心理的快感が引き起こされることもあるんです」

音による心理的な影響は、ガラスをひっかく音や歯医者の治療音などを聞くと、不快に感じてしまうのがわかりやすい例。一方「いい音」を聴けば、リラックス反応を引き出すことができるんです。

中川さん「とはいえ『いい音』というのは人や状況によって異なるので一概には言えません。ただ、いわゆる『環境音楽』を聴くことで、疲労感や不安感、緊張感が改善されたという研究データがあります」

環境音楽とは、アンビエントミュージックとも呼ばれその場に漂う空気のように存在する音楽のこと。シンプルで静かなメロディを繰り返すものが多いのが特徴です。

ビールタイムに活かすには?

中川さん「『環境音楽』の多くは、日常のなかの音を活用していたり、市販のCDに収録されていたりするので、自宅でも簡単に聴取することが可能です」

ためしに音楽配信サービスで「環境音楽」と検索してみると、多くの楽曲がヒットしました。自分にとっての「好ましい音」を見つけて、ビールタイムに流せばリラックス効果が期待できそう!

味覚はやっぱりヱビスビール! コクのあるリッチな味わいでリラックス

そして、ゆっくり贅沢なビールタイムに飲みたいのはやっぱり「ヱビスビール」! コクのあるリッチな味わいが、贅沢な時間を演出してくれます。

ほかにも、グラスを触ったときのひんやりとした感覚や、ヱビスビールの芳醇な香りが、触覚や嗅覚にも影響を与えるので、まさに「五感で味わう」ビールタイムとなるわけです。

リラックスできる色と音、そしてヱビスビールがあれば、疲れなんてなんのその! 明日からまたバリバリ頑張れそうです!