プレミアム YEBISU

ヱビスマガジン

ビール時間がもっと楽しくなる情報を
お届けするヱビスマガジン!

アウトドアでもビールをとことんおいしく!

アウトドアでもビールをとことんおいしく!

夏の楽しみの一つにアウトドアがあります。特にバーベキューは楽しさ倍増。日頃の疲れを自然の中で吹き飛ばしちゃいましょう。そこにおいしいビールがあればもう気分は晴々。
ただし、バーベキューを楽しむには、それなりのルールやコツがあります。家から現地への持ち運び方。クーラーボックス選び。効果的な保冷方法。アウトドアで使えるタンブラーなどなど。
いざとなって、ぬるい缶をプシュッとやるなんてことにならないように、今回はアウトドア・バーベキューでも、よりおいしくビールを楽しむための、とっておきの準備と小技をご案内します。

まずはバーベキューを楽しむためのマナー。


みんながバーベキューを楽しむために、念のためマナーについてお話したいと思います。
まず、バーベキュー会場にゴミ箱があったならきっちりと分別するのは当たり前、みんなが楽しめるように、できるだけゴミを持ち帰りしましょう。遠方近郊、海山に関係なく、いかにごみを出さないように事前に準備できるかが腕の見せ所です。
次に、家電製品は持ち込まないことをおすすめします。携帯電話やスマホは、やむを得ない場合はマナーモードにして、特に必要なければ電源を切って鞄に入れておきましょう。草木のざわめきや川のせせらぎ、潮騒など、できるだけ自然を満喫できるようにすることが最もリラックスできる秘訣です。
そして、テントやタープを貼る際は周囲にひとこえかけてご挨拶を。笑顔は世界共通のマナーです。また、持ち込んだ荷物は散らかさず、できるだけタープ付近に整理整頓して配置しましょう。熱源はその会場の規定のものか、ガスや炭などを持ち込むこと。ルールやマナーを守ったうえで開放的な空間で存分にビールを楽しんでください。

どんなクーラーボックスを選ぶのか。


バーベキューに必要なのは、食材、熱源、グリル等調理道具、カトラリー、食器、テーブル、チェアなど。会場はもとより、今ではレンタルサイトなどで殆どの道具を借りることができます。
しかし、ビールはやはり自分たちで用意することになるかと思います。その際、必須なのがクーラーボックス。みなさんはどのようにしてクーラーボックスを選んでいますか。泊まりか、日帰りか。大勢か、こじんまりか。状況に応じて選び方は変わってきます。
例えば泊りのキャンプだとポイントは保冷力。ハードとソフトの各タイプがあり、保冷力が期待できるのはハードタイプです。4〜5名以上での泊りならビール以外の食材などもある程度入れてることを考えて、容量は40Lかそれ以上がおすすめです。
3〜4名なら20~30L。2〜3名なら15~20Lが適量だと思われます。ハードタイプは丈夫なので、夜にはちょっとした物置や椅子になるのも良いところです。
日帰りで、例えば30L以上の容量でしたら、ホイールとハンドルがついているものが使いやすいかもしれません。あるいは20L級のボックスを2つとか。ボックスの重量は本当に様々ですが、20L級だと7㎏前後のものが多い印象を受けます。
同じ日帰りでも3,4名までのこじんまりのスタイルなら、ソフトタイプのクーラーボックスが軽くて持ち運びに便利です。ものによっては帰りに折りたたむこともできますし、うまく利用すると冷蔵機器に近しい保冷能力も期待できます。
※ビールのうまみや泡立ちが損なわれるほか、破裂の可能性があるため、冷やしすぎにご注意ください。

自然の中でもきりっと冷えたビールを飲むには。


クーラーボックスの性能が低くて、いざというときにぬるくなっていたり、冷やし忘れていたなんてことがあったら残念ですよね。より確実に保冷する方法に、高性能の保冷剤を入れておくことをおすすめします。
基本的にアウトドアメーカーが販売している保冷剤が使いやすいです。最近では短時間で凍結し、保冷能力や冷却速度が極めて高い優れたものがあります。
もし保冷剤の用意がない時は、ビールの間に冷凍した食材やペットボトルの水などと組み合わせて同梱するのも効果的です。よく氷を入れることがありますが、その際は割れたものよりブロックのほうが長持ちします。
現地ではボックスを木や作業台などの上に置くなどして、地面から離すようにすると保冷が維持されます。さらに直射日光を避ける。開閉回数を減らす。内側に断熱シートを入れておく、などといったことも効果的です。
万が一ビールがぬるい場合は、適当な容器に氷水を入れて、ビールをゆっくりと回転させると2~3分で冷えます。数本を同時に冷やしたいなら、ハードタイプのクーラーボックスなど大きめの容器に氷水とビールを入れてかき混ぜると良いでしょう。ポイントはできるだけビールを振動させずにゆっくりとかき混ぜること。もしすぐそばに冷たい清流があれば、そこで冷やすなんてことができたら最高ですね。ですが、ビールのうまみや泡立ちが損なわれるほか、破裂の可能性があるため、冷やしすぎにご注意ください。

アウトドア向きのタンブラー。


さらにビールをおいしく楽しむために。せっかくアウトドアで楽しむのなら、いくらビールが冷えていたとしても缶のままプシュッとやってしまってはもったいないです。それが質の良いビールほど、自然の空気と共にその味わい深さを楽しみたいところです。
そこでおすすめなのが、アウトドアでも三度注ぎ。つまりタンブラーを用意するということです。「より美味しく、より味わい深く。飲み方プレミアム、小ワザ三段階、家編」でも詳しくお話ししましたので、よければこちらをご覧ください。
しかし、外に持って行ける都合の良いタンブラーなんてあるのでしょうか。実はアウトドアショップではたくさんの種類がラインナップされています。アルミ、ポリプロピレン、ホーロー、ソフトランスなどどれも壊れにくい材質です。
中でも、アウトドアでよりおいしく飲むのにおすすめはステンレス製です。特に最近では真空断熱構造の取っ手付きタイプのタンブラーが続々と登場しています。容量は様々ありますが、300mlから400ml前後が良いでしょう。
本物がわかる大人はアウトドアでも、よりおいしく、そしてマナーを守って格好よく。バーベキューやキャンプなどに行く際の参考にしてください。

●参考
・「BE-PAL.NET」(小学館)
https://www.bepal.net/gear/cooler/78475
https://www.bepal.net/gear/cooler/84365
https://www.bepal.net/gear/gimmick/76389


・「the360.life」(晋遊舎)
https://the360.life/U1301.doit?id=12413
・ムック「バーベキュー&キャンプめし お得技ベストセレクション」(晋遊舎)
・ムック「はじめてのキャンプ」(晋遊舎)


おすすめアウトドアの過去の記事
大人キャンプの極意

Share

Recommend postsおすすめ記事