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母の日には、ヱビスビールで感謝を。

母の日には、ヱビスビールで感謝を。

2023年の母の日は5月14日。皆さん、お母さんにカーネーションなどの贈り物、そして日頃の感謝を伝える言葉の準備はできていますか?

母の日の風習が始まったのは、20世紀初頭のアメリカ。アン・ジャービスという女性がきっかけと言われています。彼女は子どもたちを支援するクラブを設立し、また、南北戦争時には中立を宣言して負傷兵を援助していました。1905年5月9日に彼女は生涯を閉じ、2年後、娘のアンナはそんな母のために、生前に日曜学校の教師をしていた教会で偲ぶ会を催し、母が好きだった白いカーネーションを贈ります。その想いに感動した人々が、母に感謝する大切さを認識し、1908年から同教会で「母の日」を祝うように。やがて1914年に「母の日」はアメリカの記念日となり、5月の第2日曜日に定められたのです。

アンナ・ジャービス。
アンナ・ジャービス。

日本の母の日はいわばアメリカ式ですが、母の日は世界中の国々にあり、日にちや風習にも若干の違いがあります。たとえば、イギリスはキリスト教の風習と縁深く、イースターの3週間前の日曜日を「マザリングサンデー」として、母に感謝します。17世紀から始まったとされ、この日にはドライフルーツがふんだんに入ったシムネルケーキを食べ、カーネーションではなくラッパズイセンを贈るのが定番です。

イースターでも食べられるイギリスの伝統的なシムネルケーキ。
イースターでも食べられるイギリスの伝統的なシムネルケーキ。

他にも、オーストラリアでは学名の「Chrysanthemum(クリサンセマム)」が「Mum」を連想することから菊の花を贈ったり、ハンガリーでは母の日ではなく「女性の日」としたり、韓国では「父母の日」となっていたり。それでも、やはり花をプレゼントするのは多くの国で共通するようです。

もちろん真心を伝えるのは、いつでも、どんな形でも。お母さんの好きな花、好きな食べ物、好きなことに没頭できる時間をプレゼントするのも素敵ですね。お酒好きのお母さんにはぜひヱビスをお土産に、一緒に楽しいひとときを過ごしていただけたら何よりです。

母の日に贈る、ヱビスビールのギフトはこちら。

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