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2023年は卯跳ねる年
あけましておめでとうございます!
ヱビスは2023年も、130年を超える伝統的を大事に守りながら、新しいことにもどんどんチャレンジして、皆さんにビールや食の楽しみをお届けしたいと思います。
さて、今年は「卯年」。街もメディアも、うさぎのモチーフで溢れていますね。うさぎは十二支の4番目にあたり、もとは「茂」(植物がおい茂る状態)の字をあてられていたことから、「成長」や「飛躍」の年になると言われています。たとえば、十二支にちなんだ株式相場の格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」という言葉があるそうです。皆さんの運気も景気も、飛躍の年になることを祈っています。
また、十二支は暦として用いる際に、陰陽五行に基づいた十干と組み合わせられます。実は「干支」というときは、正確にはこの十二支と十干をあわせたもののこと。十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸のうち、今年は最後の「癸」の年にあたり、「癸卯(みずのとう)」と表されます。こうした古くから伝わる暦から今年を読み解くのも面白そうです。
ちなみに十二支は、日本だけでなくアジア、西洋と幅広く取り入れられています。そのなかで、タイやベトナム、フランスなどではウサギがなく、かわりに割り振られているのがなんと猫! 日本で猫といえば、昔話でネズミに騙されて十二支に入り損ねた動物として有名ですね。現代の日本では、ペットなど身近な動物としての人気は猫のほうが高いようですが、歴史を遡れば古事記に「因幡の白兎」などのエピソードが見られたり、お月見でウサギの姿を見出したりするあたり、古くはうさぎの方がより人々に親しまれていたのかもしれません。
そんな卯年のスタートも、縁起の良い恵比寿さまが描かれたヱビスビールで楽しく乾杯していただけますと幸いです。
さらに、ヱビスビアタウンでは1月5日から31日まで新春くじキャンペーンを開催。全部で30パターンほどある「今日の一言」とウサギの特製イラストがついた新春くじは、なんと、毎日1名様にヱビスビール1ケース(24缶)が当たります! 癸卯は「これまでの努力が花開き、実り始める」年。ぜひ毎日欠かさず挑戦して、キャンペーンに当選しましょう!