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恵比寿駅高架下の壁画を描いた若きクリエイター 白川深紅さんのアートな人生

恵比寿駅高架下の壁画を描いた若きクリエイター 白川深紅さんのアートな人生

発売中の『Pen+恵比寿の街からひもとく、ヱビスの世界。』では、2022年5月に恵比寿駅の北側、JR山手線と駒沢通りが交差する高架下の壁が明るくポップにリニューアルしたことをご紹介しました。そのポップアートの作者は、現役東京藝術大学生の白川深紅(しらかわ しんく)さん。

彼女がアートの道に進もうと決心したのは小学生の頃。江戸時代の絵師・伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)の作品と出会い、「よし、私は美術をやるんだ!」と心に誓ったと話します。

「私が育った恵比寿は美術館がいっぱいあったこともあって、アートがすごく身近に感じられる街でした。恵比寿にはいろいろな人がいることも、私の感性に好影響だったかもしれません。近所に居た能楽師の先生の影響で、放課後の課外活動でお能のワークショップを始めたこともあります」

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本文 約1,667文字, 画像9

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