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Pen+×ヱビスビール特別展「暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」が開催。その裏側をレポート!!

Pen+×ヱビスビール特別展「暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」が開催。その裏側をレポート!!

2月25日(金)に発売されたPen+「暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」。ヱビスビールを楽しむ人たちのライススタイルをはじめ、ヱビスの文化や歴史、さらに食とのマリアージュなど、多種多様な視点からヱビスビールについて深掘りしています。

この冊子の発行を記念して、「代官山 T-SITE」「二子玉川 蔦屋家電」「牧方 T-SITE」「名古屋みなと 蔦屋書店」「広島 T-SITE」「六本松 蔦屋家電」の蔦屋書店6店舗で、2月25日(金)〜3月10日(木)の2週間にわたり特別展が開催されました。各会場では特別スペースにパネルやポスター、ヱビスビールをはじめ、誌面で紹介した商品などを展示。訪れたお客様が、今回の雑誌やヱビスの世界観を表した展示を興味深くチェックしている姿を多く見かけました。

そこで今回はこの展示を手掛けたデザイナー、大橋健司さんにお話を伺い、この特別展の制作にかけた想いを直撃してみました。

―今回の平台展示に関して、気を配られたことはどのようなことでしょうか?
大橋 「空間を提案するにあたっては、常にその場に人が立った時のことを想像し考えます。特に今回はそこに注力いたしました。ペン+とヱビスビールの取り組みを表した空間をお客様の目線やライフスタイルにどう映るか、伝わるか、ということを徹底的に考え制作しました」

【名古屋みなと 蔦屋書店】
こちらの店舗では、Pen+に出演いただいた2名をフィーチャー。アートの世界で活躍し、バチェロレッテ・ジャパンにも出演した杉田陽平さんと、ITベンチャー企業で地元・地域を手助けする矢野健太さんにフォーカスしたコーナーをPen+を添えて展開しました。つながりや多様性、好奇心、発信力、そして新たなことへの挑戦をしている方の活動を、ヱビスビール&Pen+を通して来館者の方にご紹介しました。


名古屋市港区港明2-3-2 ららぽーと名古屋みなとアクルス
https://store.tsite.jp/nagoya-minato/

ー6店舗で特別展を行いましたが、店舗によって見せ方の違いなどはありましたか?
大橋「代官山ではアートギャリーという形で11組がヱビスビールと過ごしている時間を表現しました。他の5店舗では「アート」、「星空」、「音楽」、「食」、「雑貨」とそれぞれのテーマを決めて、ビール時間の楽しみを広げてくれるものと、各地域の方々のライフスタイルを彩るように提案しました」

【代官山 蔦屋書店】
こちらの店舗では、誌面に登場いただいた11組の方々が取材時に語ったヱビスビールへの思いをメッセージにして、ポートレートとともに紹介。充実したライフスタイルを送るそれぞれの方の個性あふれる多彩なヱビスの楽しみ方をご紹介することで、ヱビスのある魅力的なライフスタイルを知る一助となれたらという想いでギャラリー風に展開しました。数多くの来館者の方に、ヱビスとPen+のコラボレーションの世界観をお楽しみいただきました。


東京都渋谷区猿楽町16-15
https://store.tsite.jp/daikanyama/

―ヱビスビールを展示しましたが、缶のデザインについてどのように感じられますか?
大橋「和食(和食器)と並んだ時、洋食(洋食器)と並んだ時など、それぞれに溶け込みながらも存在感がありますね。食事のシーンだけではなく、今回の表紙のようにデニムともマッチするのはデザインの力だと確信しました。また、時代に合わせて変わっていくラベルのデザインは、その時代を読み取り、表現し続けるというデザインへの探究心と挑戦が込められているのだと感じました」

【枚方 T-SITE】
こちらの店舗では、数多くのテナントが入る商業施設で、さまざまなアイテムを取り扱っています。そこで日本の伝統的なモノたちの魅力を伝えるビームス ジャパンの鈴木修司さんが選んだ「NEW BASICなアイテムたち」のページでご紹介したアイテムを厳選して展示。伝統的でありながら、今の暮らしにフィットするように少しの変化や工夫を凝らした日本のロングセラーなモノたちからは、長い伝統とこだわりをもって作られてきたヱビスビールと共通するフィロソフィーが感じられ、多くのご来場者が興味深く鑑賞されていました。


大阪府枚方市岡東町12-2
https://store.tsite.jp/hirakata/

―今回の平台展示に関しまして、どのような声がありましたか?
大橋「誌面の特集を表現した展開でしたので、本を手にとって読んでみたくなるとの声をいただきました。またヱビスビールとの相性が良いプラネタリウムや音楽の提案を見て、ビール時間が豊かになりそうとのお話も聞きました」

【二子玉川 蔦屋家電】
こちらの店舗では、BOOK&CAFÉの空間で家電を通してさまざまなライフスタイルを提案する新しいスタイルの家電店。興味深いガジェットが数多く取り扱われている特徴に合わせ、この店舗で販売されPen+でもご紹介している星野まさるさんの「MH audio」を展示しました。オーディオセットから流れてくる力強い音に、行き交う人々が足を止め、聞き入っていました。


世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズS.C.テラスマーケット
https://store.tsite.jp/futakotamagawa/

―今回の特別展で感じられたことを教えてください
大橋「蔦屋書店は様々なライフスタイルが交差する場所。そしてヱビスビールは交差する場所で生まれるコミュニケーションに彩りを与えるものだと感じました。展示場所や展示物が多くの共通点を持った、相性の良さを実感した展示になったと思いました」

【広島 T-SITE】
こちらの店舗では、プラネタリムクリエーターの大平貴之さんにフォーカスしたコーナーを制作。星空の美しさもヱビスの味わいもずっと変わらない、という共通点をテーマに特別な時間を作るプラネタリウムとヱビスビールの世界観を想起できるパネルなどを設置しました。また、大平さんがプロデュースした家庭でも気軽に星空を投影して楽しめるホームスター(https://www.segatoys.co.jp/homestar/)も併せて展示。多くの来館者の方に充実した「私のとっておきの自分時間。」を過ごせるヒントを提供しました。


広島県広島市西区扇2丁目1-45
https://store.tsite.jp/hiroshima/

大変注目を集めた今回の特別展。代官山 T-SITEでは、アートフロアギャラリーで巻頭特集の「11組が見つけた私のとっておきの自分時間。」に登場していただいたすべての方のメッセージなどを展示しました。

「今回の展示では、つながりや多様性、好奇心、発信力、そして新たなことへの挑戦のする様々な人のそばにある、様々なラフスタイルの中にあるヱビスビールの魅力が伝わるものだった思います。また、選書では多彩な活動をする11組の理解や哲学を理解できる読み物、ヱビスビールのある空間にふさわしいデザイン性あふれる書籍をバランス良く選ばせていただきました」と代官山 蔦屋書店のコンシェルジュ、長澤研太さんはコメントを寄せてくれました。

今回の特別展に足を運べなかった方も、ヱビスビールを片手に改めて誌面を読み返していただき、その世界観をじっくり味わってください!


Wolves (株式会社 ウォーヴズ)
代表取締役 / アートディレクター
大橋健司 Kenshi Ohashi

企業ブランディングとして、空間デザイン、インテリアデザイン、ウェブデザイン、広告、パッケージなど、ビジュアルコミニュケーション領域を一貫して手がけているクリエイター集団Wolvesの代表。

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