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極寒でもホッカホカ!北海道・東川町取材で見つけた暖かソックス

極寒でもホッカホカ!北海道・東川町取材で見つけた暖かソックス

2月25日に発行されたPen +「暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」。ヱビスファンの皆さん、もうお手にとって読んでいただけましたか?今のヱビスのことがよくわかり、もっとヱビスの魅力を知っていただける情報をたっぷり掲載しています。この企画では、この本に載せきれなかったお話をヱビスファンのコミュニティーの方たちだけにお届けするために、Pen +「暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」がもっと楽しくなる、制作のウラ側をこっそりと披露しちゃいます。
まず1回目は、P18でご紹介した北海道・東川町の宿泊ヴィラ『ニセウコロコロ』の取材コボレ話からスタートしましょう。


極寒の東川町を散策!

ページを担当した編集担当Oです。
北海道・東川町。皆さんはご存知ですか?旭川市の隣町で、北海道のほぼ真ん中に位置し、近年移住者が増加している場所として話題を集めています。移住者を魅了する大きな理由は、日本最大の自然公園である大雪山国立公園の区域にあり、北海道でも唯一、上水道がなく天然の地下水で生活用水を賄えるから。天然のおいしい水で育ったお米や野菜は格別で、豊かな自然の恵みに囲まれて、ゆるやかな時間が過ごせる場所なのです。
最近では女優の柴咲コウさんも二拠点生活の場として東川町を選び、家を建てたことでも知られています。

さて、年の瀬も押し迫った2021年12月28日。私編集担当Oは、カメラマンTさんと旭川空港へと向かいました。そーいえば、40年以上前、小学校で習った記憶があるけど、旭川って確か日本最低気温を記録したんじゃなかったっけ……!?まぁ、ダウンとブーツ、それに携帯カイロを装備しておけば大丈夫だろう、なんて甘く考えてましたが、旭川空港に近づくとCAさんから「朝9時の旭川の気温はマイナス14度です」とのアナウンスが。えっ!マジですか?ちょっとビビりながら旭川空港に降り立つと、空港内はホカホカ。しかし、一歩外に出ると……寒さで即効シビレてきました。

ニセウコロコロには3棟のヴィラがあり、それぞれ個性的な作りになっています

さて、旭川空港から今回の取材先の『ニセウコロコロ』までレンタカーで向かい、正垣さんご夫婦とご挨拶。まだ時間も早いので、東川町に探索に出かけることにしました。

東川町にはオシャレなカフェやショップ、おいしい飲食店が多いと聞いていたので、ワクワクしながら町を歩いていると、なるほど個性的なお店がチラホラ目に飛び込んできます。どこも古くなった建物をリノベーションしながら、オリジナリティ溢れる作りをしているのが特徴。お昼を食べた『Wednesday cafe&bake』も落ち着いたウッド調の室内空間で、のんびりとしたランチタイムを満喫。名物のカヌレをお土産に購入しました。


こだわりのショップやカフェが点在する穏やかな時間が流れる町

ちなみに15時時点の東川町の気温はマイナス6度。
ブーツを履いているとはいえ、足元からの冷えにへこたれてきたところ、運命的な出会いが!
それがソックス専門店の『YAMAtune(ヤマチューン)』です。

アウトドア用から普段の生活まで、シーンや季節に合わせたソックスを展開していて、多彩な色合いのデザインソックスが多いので、見ているだけでも楽しい気分に。お店のスタッフの方にいろいろお話しを伺いながら、ソックスを2足購入しました。
早速、履き替えてみると足元がヌクヌクになり、俄然元気になりました。


『ニセウコロコロ』の夕食には、正垣さんご夫妻からおすすめされた『海鮮居酒屋 りしり』のテイクアウトをお願いしました。北海道が誇る新鮮な海鮮料理が楽しめ、お店ではヱビスビールが飲めるそう。お店の開店前に通りがかったので覗いてみると、外にはおすすめ料理が貼り出されていて、夕食が待ち遠しくなってきました。


『海鮮居酒屋 りしり』からヴィラに届いた北海道で獲れた新鮮なお刺身にヱビスビールは最高の組み合わせでした!


大雪山のパウダースノーを満喫!

取材・撮影も無事終了し、翌日東京へ戻る前にフライトまでの時間に余裕があったので、大雪山に向かうことに。スキーやスノーボードを楽しむ皆さんと一緒に大雪山旭岳ロープウェイに乗車し、山頂まで登ってみました。さすがに凍えるほどの寒さでしたが、冬の大雪山を生で感じる貴重な体験ができました。麓には旭岳温泉があり、日帰りでも入浴が楽しめるので、時間の余裕を持って是非また訪れたくなりました。

北海道・東川町の取材のウラ話いかがでしたか?次回もお楽しみに!


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130年以上磨き続けてきた「ヱビス」を、雑誌ならではの多彩な切り口で楽しみ方を表現しながら、知的好奇心を刺激するコンテンツとして「ヱビス」の歴史やこだわりを紹介。ヱビスビールを楽しむ人たちのライススタイルをはじめ、ヱビスの文化や歴史、さらに食とのマリアージュなど、多種多様な視点からヱビスビールについて深掘りしています。
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